<症状>


 <症状の出始め>
  一番最初は足の浮腫みから始まりました。
 そのうち連日足が浮腫み、常に痺れるような感覚があるそうで、歩けなくなります。
 それと同時に手先もあまり動かなくなってきました。字が書きにくい、箸で食事が出来ないなど。

 しばらくすると全身が固まってしまったような感じに。
 パグパパは以前より趣味でサイクリングをしたり、ボーリングがやたらに上手だったりと、なかなかのスポーツマンだっ たので大体の行動(起き上がる、ベッドから車椅子に乗り移る)は腕というか肩の力でなんとかしてました。
 肩の力が平均以上にあったので、病気になってから平均並みの力になったという素晴らしい体の構造してます。

 <重症>

 一番症状が重いときはまぁ色々大変でした。
 上半身すら起こすことができない(寝たきりに近い状態)
 自分で排泄ができないのでお腹に穴を開けて、尿が出たら管を通して容器(点滴の逆バージョンみたいな?)に
 溜まるように。
 手がすごく固まってきて、常に握り締めてるような状態に。顔を洗うのも一苦労でした。
 腹水、胸水が溜まり、定期的に取り除くようにしていました。

 ※
 パグパパだけかな、と思うのですがパグパパは脳溢血を起こしました。
 脳溢血のときは…うーん、トリップ状態ですね。幻覚・幻聴が酷かったようです。
 一番クロウフカセの症状が重いときと、脳溢血が重なってパグパパはICUに入りました。
 ICUに居る時は本当大変でしたね〜、何せ正気なのか夢見てるのかよく分からないんですもん。
 あと食事は取れず、身体に点滴みたいに養分を流す状態でした。体中にものすごい量の点滴とかしてましたが…
 何の点滴だろう;
 ICUから出た後判明したのですが、どうやらほとんどの間トリップというか幽体離脱していた模様。
 ICUには長期滞在しました、40日くらい?ICUに40日いて元気に戻ってくるって…奇跡の生還ですな(笑)


 <現在>
 今は電動車椅子で動き回っています。
 支えがあれば立ち上がれますし、少しの距離ならものにつかまりながらですけど歩けます。
 字も書けるようになりましたし、箸も使ってます。あとPCもやりますねぇ〜。
 まだ足の痛みや痺れはあり、寒いと特に酷いようです。長時間足を下ろしているとすぐに浮腫んでしまいます。
 腹水などは溜まっていないようで、この調子で序所に回復していったらな〜って状態です。


 <介護認定など>
 2003年4月に介護認定が2になりました。それまで5だったんですけど。
 身体障害者手帳所持=障害者。余談ですが、人権学的に言うと「障害者」というのは差別用語だそうです。
 「障害のある人」と言うのが正しいそうですよ。

 ※介護認定や障害者についてはMoneyのページをご覧下さい。若干触れています。


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